モニターアームの設置は比較的簡単ですが、いくつかの落とし穴があります。本記事では、よくある失敗とその回避方法を紹介します。
失敗1:耐荷重を確認しない
アームの耐荷重を超える重さのモニターを取り付けると、アームが下降してしまったり、最悪の場合は破損してモニターが落下する危険があります。購入前にモニターの重量を確認し、余裕を持って対応できるアームを選びましょう。目安として、モニター重量の1.5倍以上の耐荷重があるアームを選ぶと安全です。
失敗2:デスクの厚さを確認しない
クランプ式アームには対応可能な天板の厚さに範囲があります。薄すぎる天板(10mm未満)だとクランプがしっかり固定できず、厚すぎる天板(60mm以上)だとクランプが届きません。購入前にデスクの天板の厚さを測定し、対応範囲内であることを確認しましょう。
失敗3:ケーブルの長さを考慮しない
モニターアームを動かしたときに、ケーブルが引っ張られて抜けてしまうことがあります。設置前にケーブルの長さを確認し、アームの可動域全体で十分な余裕があることを確かめてください。足りない場合は延長ケーブルを用意しましょう。
失敗4:VESA非対応モニターに無理に取り付ける
一部のモニター、特に近年の薄型モデルではVESAマウントに対応していないものがあります。変換アダプターを使用すれば対応できる場合もありますが、モニターの保証が無効になる可能性があるため注意が必要です。購入前に必ずVESA対応を確認しましょう。
失敗5:テンション調整を怠る
モニターアームには可動部の硬さを調整するテンション調整ネツが付いています。これを調整しないと、モニターが重すぎて下がってしまったり、軽すぎて動かしにくくなったりします。モニターを取り付けた後、必ず適切なテンションに調整しましょう。
これらの失敗を避けることで、安全で快適なモニターアーム環境を実現できます。設置前にしっかりと準備を行い、失敗のない設置を目指しましょう。

