モニターアームには複数の種類があり、それぞれ特徴が異なります。本記事では、代表的なタイプを比較し、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
クランプ式
デスク天板を挟んで固定する最も一般的なタイプです。工具はドライバー一本で済み、穴を開ける必要がないため賃貸住宅でも安心です。取り付けと取り外しが簡単で、引っ越しの際も便利です。デメリットとしては、デスクの天板がある程度の厚さと強度が必要で、ガラスデスクには使用できません。価格帯は2,000〜8,000円程度です。
グロメット式
デスクに開けた穴にアームを通して固定するタイプです。クランプ式よりも安定性が高く、重いモニターや大型モニターに適しています。デスクの表面がフラットになるため、見た目もスッキリします。ただし、デスクに穴を開ける必要があるため、賃貸住宅では使用できない場合があります。
壁掛け式
壁に直接アームを取り付けるタイプです。デスクを完全にフラットに使えるため、狭いデスク環境に最適です。モニターの位置を自由に設定でき、デスクの高さに影響されません。ただし、壁にネジ穴を開ける工事が必要で、賃貸住宅では難しい場合があります。また、壁の材質によっては補強が必要です。
デュアルモニターアーム
2台のモニターを1本のアームで支えるタイプです。2本の独立したアームを使用するよりもデスク上の占有スペースが少なく、ケーブル管理も簡単です。ただし、アームの耐荷重を超えないよう注意が必要で、2台のモニターの重量バランスを調整する手間があります。
比較のポイント
選択の際は、モニターの重量とサイズ、デスクの材質と厚さ、予算、そして将来的な拡張性を考慮しましょう。シングルモニターで手軽に始めたい方はクランプ式、安定性を重視する方はグロメット式、デスクのスペースを最大限に活用したい方は壁掛け式がおすすめです。必要に応じて、これらのタイプを組み合わせることも検討してみてください。

