モニターアームを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。本記事では、最適なアームを選ぶための基準とおすすめ製品を紹介します。
選び方の基本
モニターアームを選ぶ際に最初に確認すべきは、モニターのVESA規格対応と重量です。ほとんどのモニターは75mm×75mmまたは100mm×100mmのVESAマウントに対応していますが、一部の薄型モデルは非対応の場合があるため注意が必要です。アームの耐荷重は、モニター重量の1.5倍以上を目安に選びましょう。
クランプ式とグロメット式の選択
クランプ式は取り付けが簡単で、デスクに穴を開ける必要がありません。一方、グロメット式はより安定した固定が可能で、重いモニターに適しています。デスクの素材と厚さを確認し、自分の環境に合った方式を選びましょう。デスクの天板がガラス製の場合は、クランプ式は使用できません。
アームの関節数と可動域
シングルアーム(関節1つ)はシンプルで低コストですが、可動域が限られます。デュアルアーム(関節2つ)は関節が2つあるタイプで、自由度が高く、幅広い位置調整が可能です。フルモーションアームは上下左右前後斜めのすべての方向に動かせます。自分の作業スタイルに合わせて、必要な可動域を持つアームを選びましょう。
ケーブルマネジメント機能
多くのモニターアームには、アームに沿ってケーブルを収納する機能が備わっています。ケーブルを内部に通せるタイプは見た目が最もスッキリします。外側にクリップで留めるタイプもありますが、ケーブルが露出するため見栄えは劣ります。デスクの美観を重視するなら、ケーブル内蔵タイプを選びましょう。
予算別おすすめ
3,000円以下のエントリーモデルは、軽量モニター(5kg以下)向けで、シングルアームが中心です。5,000〜8,000円のミドルレンジは、デュアルアームで耐荷重も8kg程度まで対応します。10,000円以上のハイエンドモデルは、大型モニター対応で、スムーズな可動性と高級感のある作りが特徴です。
目的と予算に合わせて最適なアームを選び、快適なモニター環境を手に入れましょう。

